第1回

数理生物学におけるキャリアパスについて

開催概要


 “どのような仕事をどれくらいの期間経験し、どの程度能力が身につくとどのポストに就けるのか?”数理生物学におけるキャリアパスは明確ではありません。特に、Ph.D取得後のアカデミア以外のキャリアパスに関しては「個々に委ねる」といったスタンスが主流になっていると思います(少なくとも数理生物学の世界では)。数理生物学会年会で初めての試みとなるランチョンセミナーでは、この様な数理生物学におけるアカデミア・企業・行政機関等、多方面へのキャリアパスについて議論する機会を設けたいと考えています。様々な領域で活躍されている方々を登壇者としてお呼びし、キャリアパスの過去・現在・未来について活発に討論できればと思います。この様なセミナーを通じて、多くの学生が安心してPh.Dへの進学を決意してくれれば数理生物学がますます発展する事に貢献できるのかと考えております。

主催者


岩見 真吾

九州大学

井上 浄

株式会社リバネス


共催


株式会社リバネス

日時・場所


2017年10月8日(日)12:30〜14:00

北海道大学 フロンティア応用科学研究棟 2階ロビー特設会場

登壇者


生態・進化学領域

巌佐 庸

九州大学・理学部・教授/高等研究院長

応用数学領域

小川 知之

明治大学・総合数理学部・教授/副学長

医学領域

西浦 博

北海道大学・医学部・教授


教育ベンチャー領域

上野 裕子 

株式会社リバネス・人材開発事業部・部長

ITベンチャー領域

宮崎 悠矢

株式会社クラスティウム・代表取締役


参加申し込み


事前参加登録は終了いたしました。

ランチョンセミナーとはご参加の皆様に無料でお弁当とお茶を配布し、参加者は食べながら話を聞く、というものです。

参加者数には限りがございますので、参加申込をお願いいたします。

9月30日を締め切り日として、あるいは、先着順で登録人数が上限に達した場合には、誠に恐縮ではございますが締め切らせて頂きます。